HOME>環境活動:環境への取り組み
当社は、中部森林開発研究会、NPO法人日本ビオトープ協会、バイオフィット研究会豊田支部の活動を通して、豊田地区の自然保全を目的に活動しています。
2017.08.04
ビオトープフォーラムin東京2017 -グリーンインフラから生態系インフラへ-に参加しました。
◇第15回通常総会◇
◇ビオトープフォーラムin東京2017 【グリーンインフラから生態系インフラへ】
主催:NPO法人 日本ビオトープ協会
日時:2017(平成29)年 6月2日(金)総会11:00~、フォーラム13:00~16:45
会場:「連合会館」201会議室
会員が年に一度集う総会日を活用して、会員・一般も含めたフォーラムを本年度は東京都で開催。
◇フォーラム内容
*第1部 第9回ビオトープ顕彰表彰式
ビオトープ大賞 「アイシンエコトピア」(愛知県)
審査委員長賞 「清水川(しょうずがわ)ビオトープ」(富山県)
維持活動功績賞 「いわてクリーンセンターのビオトープ」(岩手県)
CSR特別賞 「静岡ガスふれあいガーデン」 (静岡県)
環境活動推進賞 「ハリヨ保全池」(滋賀県)
環境教育賞 「福岡工業大学里山・ビオトープ」(福岡県)
技術特別賞 「ヤマノイエプロジェクト」(神奈川県)
顕彰委員長・鈴木邦雄先生による講評、事例発表:ビオトープ大賞、審査委員長賞
*第2部 基調講演「生態系インフラがめざすこと-生物多様性・レジリエンス・持続可性 」
東京情報大学総合情報学部教授 原 慶太郎先生
特別講演「育む緑と建築環境」-その過去と未来から辿る道-
東京都市大学名誉教授、株式会社岩村アトリエ代表取締役、協会顧問 岩村和夫先生
閉会の辞 協会相談役・近畿地区委員長 西川 勝
参加者:90名
「ビオトープフォーラムin東京2017」は、地元静岡をはじめ全国から参加をいただき、盛大に開催することができました。関係官庁他の後援と講師の先生、協会員の方々をはじめ、皆様にご協力をいただき、心より厚くお礼申し上げ、今後ともご指導・ご鞭撻のほどをお願い申し上げます。
※報告書は協会WEB活動実績ページ等にUP(下記)
フォーラム報告書 http://www.biotope.gr.jp/wp-content/uploads/20170602W
*2日目 エクスカーション(現地視察会)
日時:6月3日(土)9:30~15:00
視察先:万福寺5号緑地、東京農業大学伊勢原農場
参加者:20名
2016.06.24
『ビオトープフォーラムin静岡2016』に参加しました。
人と生物のための生態系インフラをテーマに、盛大に開催されました。
日時:2016年6月3日(金)13:00~16:45
場所:静岡県男女共同参画センター 大会議室
主催:特定非営利活動法人 日本ビオトープ協会
共催:公益社団法人 静岡県造園緑化協会、自然環境復元学会
後援:環境省、国土交通省、農林水産省、文部科学省、静岡県、静岡市〈順不同〉
フォーラムでは、はじめに協会会長櫻井淳より開会の挨拶として、当協会では地域の自然環境の保全・復元・維持管理の現場で活躍するビオトープアドバイザーという技術者の養成に力を入れている事、今回のテーマである人と生物のための生態系インフラを取り上げた事について、また今年度ビオトープ協会発祥の地・静岡で開催する事にした意義と開催に至る関係者への謝意が述べられました。
第1部は、ビオトープ顕彰委員会委員長、横浜国立大学学長・鈴木邦雄氏の講評と、「第8回ビオトープ顕彰」表彰式が行われ、本年度ビオトープ大賞の株式会社北日本新聞社はじめ各受賞者に櫻井会長から表彰状が手渡されました。
引き続いて事例発表が行われ、「北日本新聞 創造の森『越中座ビオトープ空間『婦負の風』」「トヨテツの森」「東京農業大学伊勢原農場ビオトープ」の3件の事例が、紹介されました。
第2部は、協会代表顧問・顕彰委員会委員長、自然環境復元学会会長、横浜国立大学名誉教授・前学長の鈴木邦夫先生より「人と生物のための生態系インフラ」と題して基調講演をいただきました。
次に特別公演として、協会顧問、龍谷大学名誉教授の竺文彦先生に「ドイツ・スイスのビオトープづくり」についてご講演いただきました。
続いて、静岡県くらし・環境部視線保護課課長代理の馬塚雅敏様に「静岡県の生物多様性保全の取組」と題してご講演いただきました。
閉会の辞は、協会顧問吉川宏一氏より、関係者への謝意が述べられ、閉会しました。