INTERVIEW

REAL STORIES

総務部

建設業の未来をつなぐため、より良い環境作りと魅力発信に取り組んでいます。

2009年入社総務部16年目

豊田で働きたい、その想いから太啓建設へ

現在は広報企画課の課長として、担い手確保や建設業のイメージアップ、建設DXの推進といった業務を中心に取り組んでいます。労働人口が減少する中で、特に建設業は“3K”と呼ばれる古いイメージが根強く、若い世代の入職者が減少している状況です。しかし建設業は、人々が安全・安心・便利に暮らすために欠かせない仕事です。その魅力を発信し、次の世代へつなげていくことが私たちの使命だと考えています。採用活動の強化やHP・SNSでの情報発信、学生向けイベントの企画、さらにドローン測量やBIM/CIMなど最新技術を取り入れたDX推進まで、幅広く携わっています。

前職は建設コンサルタントで土木構造物の設計や積算を行っていました。地元である豊田市で働きたい、そして建設業に携わり続けたいという思いから太啓建設に入社しました。当初、ゼネコンには“荒っぽい職場”というイメージを持っていたのですが、実際は気さくで紳士的な社員が多く、その印象は大きく覆されました。さらに、ICT専門部署を設けて建設DXを積極的に推進していることにも魅力を感じました。

限られた時間で建設業の魅力をどう伝えるか

以前の技術管理部門では、入札のための技術提案書作成を担当し、わずか0.5点の差で数十億円規模の案件が決まる世界を経験しました。部署間で意見をすり合わせながら高得点を狙うことは非常に大変でしたが、逆転受注できた時の達成感は格別でした。現在の広報企画課では「建設業の魅力を限られた時間でどう伝えるか」が大きな課題です。ですが、学生から「太啓や建設業に魅力を感じた」と言って入社を決めてもらえた瞬間は、この仕事ならではの喜びを感じます。

太啓建設は、一言で表すなら「人のイイ会社」です。社内は風通しが良く、令和らしい柔軟さと昭和的な温かさが程よく調和しています。福利厚生も充実していて、特に2年に1度の社員旅行は名物です。行き先を社員の投票で決められる仕組みがあり、私は入社以来、海外5回・国内3回の旅行に参加しました。部署を越えて交流できる場があり、安心して働ける環境が整っていると感じます。

未来の世代に建設業の魅力を発信し続けたい

建設業にはまだ古い体質も残っていますが、太啓建設には改善意識や柔軟性を持った社員が多くいます。これからも地域や子どもたちに「建設業の魅力」を伝える取り組みを続けたいです。また、社員一人ひとりが誇りを持って働けるよう、福利厚生や働き方の面でもより良い環境をつくっていきたいと考えています。

私たちが携わる仕事は、橋や道路、学校やマンションといった形で地図に残り、人々の暮らしを支えていきます。ものづくりや仲間と力を合わせて一つの成果をつくり上げることが好きな方にとっては、まさに格好の仕事です。ぜひあなたのスキルを活かして、私たちと一緒に未来の街をつくりましょう。

DAILY
SCHEDULE

とある一日のスケジュール

  • 8:30

    出勤

    メールチェックおよび課のミーティングを行います。

  • 9:00

    採用および広報活動①

    採用関連資料作成および建設業PRのための広報活動や講演会の準備等を行います。   

  • 12:00

    昼休憩

    仕出しのお弁当を注文し食べています。食後は趣味の動画を見て楽しみます。

  • 13:00

    学校訪問および現場視察

    採用活動として学校訪問したり、見学会等開催のため現場との調整を行います。

  • 16:00

    採用および広報活動②

    翌日以降の準備や問題点の洗い出し、解決策の検討等を行います。

  • 17:00

    退勤

    働き方改革推進のため、ノー残業デーには全社見回りを実施し、追い出します!

創る 造る 作る 創る 造る 作る

太啓建設で一緒に
街づくりをしてみませんか?

募集要項はこちら