自身で考えて、たくさんの人と協力するやりがいのある仕事

県外の大学で土木系の学科で勉強をし新卒で入社しました。現在6年目になります。現場での出来形、品質、安全などの施工管理および書類作成を行っています。現在は工事を始めるにあたっての計画書や各所への届出・申請関係の書類作成、また施工予定箇所の調査を行っています。

自分ごと化で現場の知見を積む

土木工事は雨や風、気温などの自然現象に対して事前に対策をする必要があり、当日の作業をしながら先のことを考えるのは簡単ではありません。天候ひとつとっても、単純な日程調整だけでなく、品質・安全の管理を行う必要があります。例えば、大雨の予報がある場合、掘った穴の中に雨が溜まってしまうとなると、品質・安全・出来形に問題が出ることが予想されます。対処が必要ならどんな方法がベストかを考え、スケジュールを引き直し、施工に関わる協力業者へ共有をします。ひとりでの判断が難しい場合は、自分はこう対処したいと思うのですが…と所長に提案ベースで相談をするよう心がけています。

次のステップは現場のすべてに責任を持って管理をする所長のポジションになるので、将来しっかりと判断ができるように自分ごとと捉えて、意見や提案をしながら業務をおこなっています。

やりがいを感じながらオンオフしっかり

太啓建設の現場では、社員だけでなく協力業者などたくさんの人と協力して完成を目指します。そのため、コミュニケーションスキルは現場でとても大切だと感じます。また、工程や安全、原価などいろいろな要素について管理していく必要があるため、多角的に考えられる方は重宝されます。

街のインフラを担っている仕事なので業務はきっちり行う必要がありますが、プライベートとのメリハリがしっかりある職場です。事務系職だけでなく、現場も基本的に土日休みにするという会社の方針があるため、休日の予定も立てやすい環境です。わたしも、平日職場仲間と飲みにいったり、休日は趣味のランニングをしています。長期休暇は旅行に行って、その土地の名物を食べたりしてオフもしっかりと楽しんでいます。

地域貢献できる仕事にやりがいを持って、オンオフしっかり分けてプライベートも充実させたい方には良い環境だとおもいます。