第６回 土木部出前講座を開催しました。

10月2日（木）、豊田市立広川台小学校の2年生57名を対象に、体験型の出前講座を開催しました。
同校での開催は昨年度から継続しており、今回で5回目の実施となります。

今回の講座では、以下の2つの体験プログラムを実施しました。

● 小型ドローンの操作体験

まずは職員によるデモ飛行を行い、その後、児童たちが順番にドローンの操作を体験しました。
操作を待つ間も、友達の様子を真剣な表情で観察する姿が見られ、自分の順番を心待ちにしている様子が印象的でした。

初めての操作に戸惑う児童もいましたが、体験後には「楽しかった！何回でもやりたい！」と笑顔で話すなど、好奇心と楽しさに満ちた時間となりました。

● セメントを使ったフォトスタンド作り

もう一つのプログラムでは、セメントを使ってオリジナルのフォトスタンドを作成しました。
セメントに触れるのが初めてという児童も多く、「自分で練るのは硬くて難しかったけど、完成して楽しかった」「早く完成品が見たい」といった声が聞かれました。

完成したフォトスタンドは、セメントが固まった後に表面のガラス材を磨き、10月7日に児童のもとへお届けする予定です。

次回の出前講座は、小清水小学校での開催を予定しています。
今後も、豊田市内の児童が建設業に関心を持ち、ものづくりの楽しさを体感できるよう、建設本部では継続的な取り組みを進めてまいります。