CREATIONS

実績紹介

令和2年度 矢作川渡合地区河床掘削工事

土木事業

河川

ICT施工

豊田市宮前町地先~野見町地先 | 令和3年4月28日竣工

工事場所

愛知県豊田市宮前町地先~野見町地先

発注者名

国土交通省 中部地方整備局 豊橋河川事務所

工事期間

令和2年10月6日 ~ 令和3年4月28日

工事概要

・河川土工:140m3 ・浚渫工(バックホウ浚渫船):12,800m3
・浚渫土処理工:15,000m3 ・堤防養生工:3,200m2
・仮設工:1式

その他

矢作川環境技術研究会 令和4年度公開研究発表会にて当工事の防災対策について発表

BIM/CIM・ICT活用

①3次元起工測量:音響測深機『ナローマルチビーム』②ICTバックホウ③3次元出来形管理

担当者コメント

現場代理人兼監理技術者:M.O

本工事は矢作川鵜の首地区水位低下対策事業の第1期工事として、矢作川の河床掘削工事を行いました。河川内でバックホウを使用した掘削作業の為、不必要な濁水を発生させないよう防災対策計画を綿密に行いました。掘削箇所が水面下の不可視部になるので施工管理が困難でありましたが、設計・施工・出来形の管理にICT技術を活用し『見える化』を行い品質要求にも対応し、「週休2日制」の下、無事竣工することができました。

安全巡視員:G.K

本工事は不可視部である河床の掘削を施工するにあたり、ICT建機(MGバックホウ)を活用することで「現場の見える化」を図りました。                   また、土砂搬出先が片道40㎞と遠距離であり、運搬状況の確認や安全管理に課題があったため、すべての運搬車両にナビ機能及び遠隔で位置情報を確認できるシステムを搭載したタブレット端末「VasMap」を配備し管理を行いました。その結果、施工品質・安全性向上につながり無事竣工することができました。

3次元設計データ作成:Y.K

本工事は、当社で初めて河床掘削をICT建機で施工しました。
施工範囲の現況を深浅測量で取得後、現場と打合せを行い必要な箇所の断面を追加しながら3次元設計データの作成を進めました。
また、施工完了後の出来形管理ヒートマップでは規格値内に収めることができました。

実績一覧へ戻る

カテゴリを選択

土木事業
  • 道路改良
  • 橋梁
  • 河川
  • 上下水道
  • 造成・区画整理
  • 維持管理
  • 舗装
  • 土木その他
  • BIM/CIMの活用
  • ICT施工

複数選択可能です。選択した項目の該当記事が全て表示されます。

選択解除

建築事業
  • 物流施設・工場
  • マンション
  • 商業施設
  • オフィスビル
  • 教育・文化施設
  • 戸建て
  • 医療・福祉施設
  • 建築その他
  • ICT施工
  • BIM/CIMの活用

複数選択可能です。選択した項目の該当記事が全て表示されます。

選択解除